2012年1月8日日曜日

授業2

引き続きpublic administration and lawの話。

先日は、米国での公民権法制定の授業。講義中でもどんどん学生が発言してディスカッションに発展していく中、米国人といっても様々な人種から構成されるため、人権の話題は日本とは比較にならないくらい、奥深く、真実味のある議論ができているように思える。特にAfrican American の人たちは日々どのような意識で生活をしているのかをもっと深く知りたいと思う。この時代においても、十代男性のAfrican American の失業率が46%、成人男性においてもwhite 7%、African American 18%という差が存在している米国社会の真実は何なのだろうか。

また、授業の関係でもう一つ。グループワークになるとさらに付いていけなくなる。何人もが一斉に話し始め、話が終わらないうちにまた誰かが話し始める。こうした状況になかなか付いていけず、日々孤独感や疎外感を感じる毎日。日本にいれば体験できないようなこうした貴重な経験を糧に日々成長していきたいと思う。毎日が新しいことの連続であり、日々悔しい思いをし、目標を持てる毎日に感謝したい。

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